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神社で髪頼み!?毛髪供養祭で抜け毛対策

更新日:2011年8月25日

神社で髪頼み!?毛髪供養祭で抜け毛対策髪の毛がいつまでも生えますように。そんな願いを込めて髪の毛を供養する亀山八幡宮という神社が、山口県の下関市にあります。

亀山八幡宮には床屋発祥の地の記念碑が建立されています。毎年11月に地元の理容組合が集めた利用客の髪を集めて奉納するとのことです。一度は参拝したいところではありますが、なぜこのような行事がとり行われるようになったのでしょうか?

床屋のルーツは鎌倉時代にまでさかのぼります。床屋という言葉が使われ始めたのは、鎌倉時代の中期(1264~1273年)ごろと言われています。伝承では当時、亀山天皇に使えていた武士が、宝刀を紛失した責任を取り職を失ったため、髪結所を開いて生計を立てていましたが、その髪結所の床の間に亀山天皇と藤原家祖先を祀っており、その床の間があまりに立派だったため「床の間のある店」と呼ばれ、さらに「床屋」という屋号で呼ばれたのが床屋の始まりになり全国へ広まったようです。

日本では床屋の始まりは武士でしたが、西洋においては外科医がBARBER(バーバー)を兼任していました。床屋の前に置かれている赤・青・白の三色のポールはその名残で、赤は動脈を表し、青は静脈、白は包帯を示すことで医療機関を表していたようです。

※画像はイメージです。

参照元(PCサイト)

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